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44件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1954-11-17 第19回国会 参議院 文部委員会 閉会後第20号

従つて日本側に出したものは、この大阪市会議長宛ての公文書として確かなものはこれ一つなんで、その文句が従来のことを説明する現在完了形で書いてあるのだと言われるけれども、その中に現われていることは、今まで我々が了解していることと非常に違つたことをはつきりと言われているわけなんで、アメリカ側が、而もスミス少将が替り間際にそういうことを書面で出したということは、これは我々としてはやはり心配の種にならざるを得

加賀山之雄

1954-08-11 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第69号

従つて日本側で移つてもらいたいというときには、そのかわりの施設を建ててくれ、あるいは修理をしてくれ、あるいは移転の費用を出してくれというふうなことを言つておるのであります。これは私からお答え申し上げるのはいかがかと思いますが、なかなか財政上の負担もそう簡単には出せないというようなことから、その方の実現もなかなか困難であるというふうに考えております。

窪谷直光

1954-08-10 第19回国会 衆議院 水産委員会 第35号

アメリカ側としては結局一括支払いという構想をとつておるわけでありますが、その一応の理論づけとしては、いわゆる直接損害に相応するものは支払うことが可能であるけれども、いわゆる間接損害と認められるものはいろいろの事情から支払いが困難であるということになつておるわけでありまして、従つて日本側の代案と申しますか、折衝は、結局アメリカが言うところのいわゆる間接損害に類するものについても若干の考慮をしてもらつてしかるべきじやないか

中川融

1954-04-21 第19回国会 衆議院 外務委員会 第38号

従つて日本側国会にさえ厳秘に付しておるところを見ると、これはよくよく日本の側にとつて有利な条件であり、フイリピンにとつて不利な条件である、こういうような印象を先方に与えておらないとも限らないのです。私どもから見れば四億ドルはおろか、三億ドルでもこの苦しい経済の最中において耐えがたいと思つておつたにもかかわらず、ふたを明けてみましたら四億ドルである。

並木芳雄

1954-03-19 第19回国会 参議院 本会議 第21号

○国務大臣(愛知揆一君) 貿易の統制の問題についてのお尋ねにつきましては、只今外務大臣からお答えがありました通りでございまして、今回の協定附属書Dの規定は、貿易の制限につきましての国連協力の現状を成文化したに過ぎないのでありまして、従つて日本側としては何ら新らしい義務を負うものではないと解しておるのでございます。

愛知揆一

1954-02-18 第19回国会 衆議院 予算委員会 第14号

従つて日本側では、これを経済援助の突破口にしてアメリカ民間外資をも導入して、それが損をした場合においては補償するような形でこの投資保証というものを持ち出されたものと思うが、アメリカ側がもしこの提案をいれて話を進めるというときには、ねらいはむしろ防衛の強化ということにさらに重点が注がれて、そこから来るところのものは相当重大なものになつて来やしないかという観測をいたしておるのであります。

川崎秀二

1953-10-08 第16回国会 衆議院 大蔵委員会 第42号

この点は、日本側政府といたしまして本件の交渉上当初から非常に問題にした点でありまして、いろいろと折衝を重ねましたが、これは世界銀行が各国に貸し付けております契約条項のどこにも適用しておる例文である、従つて日本側に対してのみこの条項をはずすわけには行かないということになりまして、日本側の法制においては、今申しましたようなポリティカル・サプ・デイヴイジヨン、あるいはガヴアメント・エージェンシーについても

東條猛猪

1953-09-15 第16回国会 衆議院 水産委員会 第27号

従つて日本側の漁民がこの李承晩ラインに入つて出漁することも、これは断固やるべきだという意見にもきまつておるようでございます。その場合に人命、財産に危害を与えるような、はなはだしく悪い事態に立ち至りました場合には、これは発砲さしつかえなしという結論が出たようでございますが、そう了解してさしつかえありませんか、重ねてお伺いいたします。

淡谷悠藏

1953-09-12 第16回国会 参議院 水産委員会 閉会後第3号

従つて只今日本側としてなし得ますことは、こういうことである、若しこれが実現すればこういうことになる、従つて、日本側としてはその見解乃至やり方について同意できないということを言うのがまあ順序ではないかと思います。で、その措置につきましては、昨日来検討いたしておりまして、恐らく近日中に適当と思われる措置をとることになるだろうと思います。

島重信

1953-07-27 第16回国会 参議院 予算委員会 第25号

杉原荒太君 時間が非常に残りがないようでありますから、詳しいことは他の委員会でしますけれども、先ほど外務大臣が言われました、戦力は除外するということを明らかにするということを言われましたけれども、これは言うまでもなく憲法九条の第二項の、陸海空軍その他の戦力を除外、日米間の条約関係からすれば、あそこだけは除外されるかどうかという点がポイントですから、従つて日本側としてそれを除外するつもりだ、こう言つておる

杉原荒太

1953-07-27 第16回国会 参議院 外務委員会 第17号

従つて日本側でも同様の留保をいたしたいと思いますならば、やはりこの条約内容を実質的に変更することになりまするので、これはやはり追つかけて一つの案件といたしまして、国会の御承認を受くべきのが本筋だと思うのでありまするが、ただ先ほど政務次官からも言われましたように、この際ただ権利を留保するということにとどめまするならば、或いはその事実のみを国会に御報告いたしまして、後日留保された権利に対しまして具体的

下田武三